先日の週末9月1日、2日を使って、第五回目週末保養プログラム「ちいさなたび・かわさき」が開催されました。前回と同じ場所での開催です。夏の終盤とはいえまだまだの暑さが続く仙台。この日のお天気予報では夕方から雨の予報。子供たちがお外遊びする間は、なんとか晴れますように。
変わらず緑が青々と茂って、ゆったり気持ちのいい空気感に溢れたこの場で開催できることにスタッフも口々に嬉しさを伝えあってました。
今回は、福島市や郡山市から来られたお母さん5名、お子さんは、2歳~9歳の10名。今回も元気いっぱいの男の子が7名と女の子が3名。6組の定員でしたが、直前に妊婦さんが欠席になってしまい5組のご参加となりました。(また体調が落ち着かれたらゼヒご参加くださいね。)
3組の方は前回も参加して下さった方々です。前回と同じ場所もあってか、お母さんも子供さんもとても慣れ親しんだ雰囲気で、夏休み親戚の別荘に遊びにきてくれた感じ。わたしも“また会えたね~、お帰り~”って、すっかり親戚のおばちゃんの気持ちに。
恒例となってきた操さんのお母さんのヨガクラスからスタート。このヨガを体験されている方とご一緒にやるとはじめての方もスムーズな動きができます。既に3名の方が体験されているので、和気あいあいとリラックス。そして、体験されている方は、体の動きもスムーズで、内側からもリラックスした柔らかい雰囲気です。操さんのヨガは、外側の筋肉の動きというよりも、小さな動きで内側の感覚と肉体が繋がって、自分本来の心と体の位置に戻ることができるヨガです。体験された方の前向きな変化を感じて、一度受けただけでも大きな変化になられていることを実感しました。
今回、アクセサリー作家のみゆきちゃんが子供たちにビーズアクセサリーの先生として参加してくれました。お母さんがヨガのあいだ、子供たちは、和室いっぱいにビーズをめいっぱい広げて、みんなでブレスレットやネックレス、指輪作り。意外に男の子が夢中にっ!
自分が好きな色や柄を並べながらオリジナルのアクセサリー作り。みんなお母さんの分も作ってあげてましたね。
ひとしきりアクセサリー作りが終わったら、お外に虫探しに。こおろぎやバッタ、とんぼを追っかけてみんなで茂みに大集合。
お母さんたちが、保養プログラムに参加する一番の理由は、線量の少ないお外で子供さんを遊ばせてあげたいからと言われていました。
虫とりの次は、シャボン玉!
そして、みんなですいか割り大会。
振り上げる棒が危なくないようにお兄ちゃんやお姉ちゃんがついてくれてました。
仙台スタッフのみんな。
美味しいマクロビのごはんを作ってくれるさっちゃんとうえのっち。そして、いつも子供と一緒にいてくれる愛ちゃん。心強い!
揚げもの中のさっちゃんとみきこ先生。
人数たくさんのごはんは、揚げ物調理も盛り上がりますっ!
本日の夕食は、高野豆腐とミートローフボールのから揚げを揚じゃがいもとひじきときゅうりの和え物、お豆腐におくらや夏のねばねば野菜のあんかけ、玄米ごはん。
さて、食事が終わってみなさん順番に温泉に。温泉から戻られておひとりづつロミロミのオイルマッサージとフラワーエッセンスを選ばせていただきました。
前回まで、放射線対策用のラディエーションレメディーをブレンドして作ってお持ちしてましたが、こうして定期的に福島のお母さん方にお会いするようになって、その場所にいて同じ問題を抱えながらもその上でそれぞれの暮らしや生きる道にいらっしゃることを実感します。おひとりずつカウンセリングさせて頂きながら選ばせていただきました。リアルにエッセンスの意味をうなずいておられる方々ばかりでした。
エッセンスが良い働きをしてくれることを祈っています。
明日につづく